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ダンジョン攻略 ダンジョン攻略きらめきの塔 熱砂の洞窟 ローンヴァレイ 精霊の洞窟 浸食洞 モーリア坑道 12星座の塔 スルト森林 超古代都市トール ムジョルニア洞窟 闇の神殿 ネルヴィの洞窟 トレントの森 焔王の楔 氷狼王の礎 ウェーランド平原 ロキ魔科学研究所 グリトニル山岳 ダオス城 審理の晶谷 追憶の歪みこのマップの特徴 追憶モンスター攻略 簡易マップ表 ダウンロード 簡易マップ表 追憶簡易MAP きらめきの塔 落とし穴と言いつつ、ただのペイントなので安心してもいい。 途中、ソーサラーリングを使わないと入手できないアイテムもあるので、ソーサラーリングを入手したら戻ってくると良い。 5Fにはアーチェが描いた時空戦士達の顔があるが唯一チェスターだけは小さく最上階にも描かれている。 熱砂の洞窟 ソーサラーリングが入手できる。これがあればきらめきの塔で入手できなかったアイテムも入手できるようになる。 離れた場所にあるスイッチも、ソーサラーリングを使えば届く。 溶岩で先に進めなくなったら、柱にソーサラーリングを当ててみよう。 柱が倒れて道になる。 ローンヴァレイ 基本的には一直線だが、所々入り組んでいて迷子になりやすい。 シルフ達を倒せば最深部までショートカット出来るようになる。 精霊の洞窟 ここもローンヴァレイと同じく一直線。途中迂回しながらノームのいる最深部まで突き進む。 浸食洞 最深部でスイッチが2個ある場所についたら、まず奥のスイッチを押して戻る。 最深部の湖底に穴があいたら手前のスイッチを押すとウンディーネが出現し、戦闘になる。 モーリア坑道 まず壁スイッチがやたら背景と同化しているので壁に注意。 スイッチを踏む際、看板に書いてある通り「上下上下左右左右」とスイッチを踏む。 MAPが斜めであるため混乱する人もいると思うが、まっすぐPSPを見て右上がゲーム上の上にあたる。 操作がうまくいかないとスイッチの2度踏みになり、なかなかクリアできないので 音を消してプレイしている人は、音を付けて「カチッ」っと1回鳴るように気をつけて踏むとよい。 12星座の塔 なりきりダンジョンXでは、最初はトリックを無視して先に進むことができる。 小部屋には入れないので、諦めてそのまま進もう。 ただし、ルナ(ニセ)を倒してしまうとスタートレイサーを仲間にする事が出来なくなる。 出現率も低いのでルナ(ニセ)を倒す前に仲間モンスターを収集しているならば根気よく粘るしかない。 暗黒時空後、音のトリックは、次の階に進む階段のある部屋の扉を開けようとすると、~~を求む と出るので、その要求にあった音楽を流すと扉が開くようになる。 各部屋に入った時に「~~な部屋」と表示されるので、音量0でもクリアできるようになっている。 ちなみに、各階の正解の部屋の配置はTOPXと同じ場所になっている。 2F:左上通路の奥の部屋 3F:左下通路の左上奥の部屋 4F:左上通路の奥の部屋 5F:右下通路の右下奥(画面から見て一番手前)の部屋 6F:右上通路の奥の部屋 また、各階で流す曲は記憶されるので、塔に入り直したときに再度正解の部屋を回る必要はない。 スルト森林 雑魚敵は地属性。イベント戦闘は闇属性。 超古代都市トール 雑魚敵は物理属性。 クロスエディションと違い、小部屋は固定。 途中の大部屋は迷路になっているがそれほど複雑でもない。左下にある宝箱スイッチを押して、右上の小部屋に入り「コモン・キー」を入手したら 左から2番目の部屋に入ればマザー・コンピュータールームに行ける。 アスカ撃破後はコモンルームの壁が全てなくなるほか、入口部の隠し通路が使えるようになる。 ムジョルニア洞窟 電池(コイルにもみえるが)にソーサラーリングを当てると発電する。 南にスイッチのある部屋へ辿り着くにはその前の隠し通路のスイッチを踏んでいる必要がある。 踏み逃した場合出口からもう一周してくること。 電力が弱い場合は、右から急いで順に発電しながら進めばよい。 最深部にある崖下の宝箱はアーチェを仲間に加えるまで取る事が出来ない。彼女を仲間にしたらまた戻ってくると良い。 闇の神殿 雑魚敵は闇・水属性。 石板は、文をすべて読むのではなく、頭を使う。つまり、頭文字を使う 出てきた文字は、声に出して読んでみるとよい 右舌と(右下と)、左上乗(左上の)、赤りお(明りを)、つケ手(つけて)、丸の上出(丸の上で)、惨重秒末(三十秒待つ) 途中にあった左上と右下方向に置かれている二つの物体もそれっぽいヒント。 ネルヴィの洞窟 雑魚敵は闇・水属性。 渦巻き状の通路から降りていける宝物庫はすべての黒シンボルを倒すと宝箱まで通れるようになる。 進行の仕方によってはボスを倒すまで出られなくなるので注意。 トレントの森 雑魚敵は光・地属性。 迷子になりやすいMAP。オリジンと戦うだけならばひたすら右へ進む。 焔王の楔 フラムベルクを倒すだけなら1F右のBへ。宝箱回収ならば1F中央のAへ。 フラムベルクのいる部屋に進むにはすべての白シンボルを倒す必要がある。 氷狼王の礎 途中仕掛けがあるが基本一直線。ただし1エリアはかなり広い。 ウェーランド平原 雑魚敵は風・闇属性。 TOPのヴァルハラ平原によく似たMAP。背景の木に隠れているシンボルモンスターや宝箱も多い。 注意して進む事。イシュラントはとにかく右にいる。 ロキ魔科学研究所 雑魚敵は雷属性。 TOPの地下墓地によく似たMAP。ただし、ワープとかはしない。 入ってすぐのところにある開かない扉を開けるには ダンジョン内に4つある蜀台にソーサラーリングを当てればよい 例によって結構背景と同化している。 グリトニル山岳 雑魚敵は地・火・水属性。 基本的に一本道だが、各所にソーサラーリングで壊せる壁がある ほとんどの壁にヒビが入っているので分かりやすいが、一部にはヒビが入っていない 下層Eに行くための穴はミニマップの青い■を目印に 上層Cに行くための道は下層Eの左上にあり、ヒビは入っていないがミニマップに道が表示されている 他にもいくつかヒビが入っていない壁があり、それらはミニマップの小さな窪みを参考にすると見つけやすい レアな無属性忍刀があるので是非もらっていこう。 ダオス城 雑魚敵は闇・雷・風属性。 途中行き止まりっぽいエリアがある。MAPをよく確認すると実は右に見えない通路がある。 あとは途中、中ボスがいるだけ。 隠し通路を通った先の小部屋に宝箱があるが、その部屋の中に更に影に宝箱がもう一つある。 審理の晶谷 普通に進む分には特に問題ないダンジョン。 鏡まで来たら石版の指定通り着替えをしていく。 ただし、虚空空間Bの宝箱回収が少々クセモノで 双子撃破後にきた道を戻り、スイッチを踏めば第一の審理の部屋の通れなかった赤mobの場所に橋がかかる。 そこの装置を押すことで虚空空間B、Dにある緑の足場が通れるようになる。(大理石はこの時点で回収可能) 8つの宝箱を回収するには、時間移動する時の絵を順番にソーサラーリングで点灯させていく。 ただし赤mobの場所にある石碑によれば『双子に魂を放ってはならない』 ソーサラーリングで太陽(A)→星(C)→月(B)→雲(A)と点灯させ、双子(D)を○ボタンで調べれば通れるようになる。 追憶の歪み 出現条件・2週目以降でディオス・メルティアを倒した後、ヴァルハラ街へ行くと現代マップ上に出現。 隠しダンジョン、色違いのモンスター・精霊・魔族が出現する。 このマップの特徴 過去に行った場所の幻を進んで行く、マップ間はワープポイントで移動 ボス以外のマップ(例外有)には雑魚シンボル(追憶限定雑魚)が2~5体ほどおり、ランダムエンカウント(追憶限定雑魚or以前戦った雑魚)も発生 アドバンテージエンカウント(有利戦闘、敵シンボルの背後を取ること)も可能なので積極的に狙おう(ボスにも狙えます) 雑魚シンボルを全て撃破するとワープポイント(青)、赤玉が出現 赤玉(松明?)は宝箱の役割を果たす(位置は固定であり取ると消滅、近づくと「ポォォォ・・・」という音がする) 愛しのピンクロボ、慈悲深き夜の女王&恵み豊かな光の精、クレスの3体については撃破後、フィールドに脱出するワープポイント(白)が出現 ワープポイント(白)を活用しなければ、基本的に街に戻るなどはできないが、真デリス・エリュシオンがあればいつでも脱出可能 尚、審理の晶谷にて現れる『ジェントルカゲ』の3体目をUNKNOWNで撃破すると右下にワープポイント(青)が出現 (突入直後、ご親切にアナウンスがあるのでどこのマップかはすぐ分かる) ※ちなみに、そこではボスキャラでもないのにランダムエンカウントが一切発生しない。つまり、ランダムエンカウントが発生するのはその前のダンジョンまでとなる UNKNOWNで突入できるエリアについては、出現さえしてしまえば後は難易度変更しても問題なく入れるし、ボスとも低難易度で戦える ※ただし、そこを選択した場合はLV155以上のボスが多く、低難易度でも苦戦を強いられる場合があるが、 ラストフェンサーやゴールドアーマーなどと言った強力なレアアイテムも入手可能なので、入念な準備を整えたところで挑むと良い クレス撃破後、貝殻が15枚以上あれば最深部のワープポイント(青)が出現(貝殻は赤玉か、落とすボスを撃破することで入手) ※15枚「支払う」形になるのでクリア後は無くなる。再び最深部に行きたいなら貯め直すこと。因みにクレス撃破時に15枚持っていないと、撃破後の赤玉で15枚になっても出現しない。 色違いの精霊や魔族、クルールニグルムは捕獲が可能 赤玉の中身は完全ランダム。中身は以下 * 貝殻 * ガルド(Vと同じなら最高値は199959で最低値は100?) * 冷徹なるスキル書・鈍き者のスキル書 * ↑の書物系以外の消費アイテム(全薬草含む) * 追憶限定の強力な武器・防具類 * リング・シンボル系のアクセサリー(本来1周で1つしか手に入らないやつも出る) 最初のネーミングや仕組みですぐに気づいた人もいるだろうが、早い話がTOVにもあった追憶の迷い路とほぼ同じダンジョンである (イミテーションガルドが貝殻、宝箱が赤玉になり、違いは途中までランダムエンカウントがあるぐらいで、Vの追憶経験者は同じ感覚でやっていけば問題ない) 追憶モンスター攻略 ●対ジェントル系 『ミラクルD・X』撃破後のマップからUNKNOWN√が存在する『審理の晶谷』のマップまでの雑魚シンボルで出現 攻撃力が何気に高い、油断するとあっという間に持っていかれる そして、スペシウム光線(?)のように出してくるビームも非常に厄介 図体がでかいのを利用して、攻撃範囲の広い技を用いるのが吉(弓キャラの震天などが強力) ●対精霊系 色違いでも性能は同じな上、本家より能力値が高く、さらに2体同時に出現するのでかなり手強い 中でも魔族系のキャラは単体でも性能が良いのに、精霊のサポートが加わるのでさらに厄介になっている 先に精霊を叩くか、魔族系のHPを半分以下にした辺りで秘奥義を連発して一気に沈めるのがベストか 秘奥義連発はどうもスマートじゃない、と言う人も少なくないと思うのでそういう人は状態異常にしてみると良い ここのボスはシンボルエンカウントで他のモンスターシンボル同様後ろから当たれば状態異常になる、つまり耐性が無い 特にオススメは熱毒、非常にかかり易く(こちらも付与の技や武器も多いのでかけ易い)相手のHPの多さも手伝ってUNKNOWNで1000越えの秒間ダメージが入る 精霊や魔族ボスは無敵時間がある技やフィールドを右往左往する技が多い為この秒間ダメージの恩恵は大きい ●対UNKNOWN√ボス、クレス こちらは単体で現れる(ディオス&メルティア除く)ので、4人でタコ殴りにすれば基本問題ないのだがOB中は要注意 一気にコンボを叩き込まれて前衛が沈む場合があり、下手すると秘奥義で全滅もありえる 特にダオスなどは敵正面に全員いる状態で戦ったりしない、ノルンなどは敵周辺で全員戦うような真似はしないようにするべし ●対クルールニグルム 立ち状態がクルールと同じで小さいため、非常に攻撃が当てづらい 前衛は1人だけにし、あとは魔法系、法術系と固めるのがベスト 攻撃がとにかく強力なものが多いため、前衛への回復は惜しまずやっていくべし ラストスペル詠唱中及び術発動中は無敵なので手を出さない、後ろががら空きなので前衛はすぐに回るように 秘奥義持ちなので後衛は近くに寄るのは厳禁、体力満タンでもあっという間に持って行かれるのでOB中に来たらすぐ逃げる また、スキル『クリティカルリカバー』(捕獲後に確認)の効果によるものなのか、一方的に攻撃を受けるとどんどん回復されるので要注意 光属性が弱点なので、レイやビッグバンなどで有効的に攻めていくこと ※ちなみに色違いの精霊、魔族などの詠唱中にサイレンスをかけると封印中は棒立ち状態になることがある(攻撃すると反撃はしてくる) 簡易マップ表 ダウンロード Vのwikiにあったやつを参考に作ってみた、とりあえず見られるレベルだがまだ修正箇所はあるので暇な人なんかは頼む tuiokumap.pdf 簡易マップ表 上のPDFをとりあえずテーブル化 青文字はボス(捕獲可) 赤文字はボス(捕獲不可) 黄背景は脱出ポイント有 緑背景は特殊条件 《スタート地点》トレントの森(1) 超古代都市トール(外部)(2) 左上 左下 氷狼王の礎(3) ローンヴァレイ(内部)(4) 左上 左下 左下 右上 ダオス城(5) 右上 左 グリトニル山岳(7) ウェーランド平原(6) 左 右 左 右下 ネルヴィの洞窟(9) きらめきの塔(2階)(8) 精霊の洞窟(10) 超古代都市トール『ミラクルD・X』(11) 左 右 ムジョルニア洞窟(12) ウェーランド平原(13) 左 中 下 上 スルト深林(15) 心理の晶谷 虚空空間A(14) 焔王の楔(16) 下 上 闇の神殿(17) グリトニル山岳(18) ロキ魔科学研究所『アスカ&ルナ』(19) 審理の晶谷『ジェントルカゲ×3』3体(20) 左下(A) 右(B) 右下 UNKNOWN√ (C) 闇の神殿『グレムリンレアー&ウンディーネ』(21) モーリア坑道『イフリート&ジェストーナ』(25) ローンヴァレイ(最深部)『ダオス』(29) 審理の晶谷『ダオス(真)』(30) 浸食洞『フェンビースト&マクスウェル』(22) ダオス城『シャドウ&シルフ(緋)』(26) 12星座の塔(最深部)『ノルン』(31) ロキ魔科学研究所『ヴォルト&プルート』(23) 精霊の洞窟(氷狼王の礎?)『ノーム&イシュラント』(27) 焔王の楔(最深部)『ディオス&メルティア』(32) ネルヴィの洞窟『フラムベルク&オリジン』(24) 熱砂の洞窟『シルフ(翠)&ビッグアイ』(28) ダオス城『ノルン(真)』(33) ダオス城(最深部)『クレス』(34) 『クレス』撃破までに【貝殻】を15枚以上所持 モーリア坑道(最深部)『クルールニグルム』(35) 追憶簡易MAP 1~5 6~11 12~20 21~28 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (21~28.jpg) 29~35 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (29~35.jpg)
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なりきり士 なりきり士説明 入手方法 術技 スキル 説明 系統 なりきり士 防御属性 無 耐性 - 弱点 - あらゆる姿に「なりきる」ことで、人々を助ける職業 入手方法 最初から 術技 名称 消費 属性 効果 威力 タイプ 備考 通・パンチ 0 物理 空中可 25 通常技 連携回数2邪魔するやつはゲンコツだ! スキル 名称 効果 備考 マジックガード リカバリング
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声優 TOPクロスエディション キャラクター 声優 - キャラクター 声優 クレス・アルベイン 草尾 毅 - ミント・アドネード 岩男 潤子 チェスター・バークライト 伊藤 健太郎 - クラース・F・レスター 井上 和彦 アーチェ・クライン かない みか - 藤林すず 川田 妙子 ロンドリーネ・E・エッフェンベルグ 喜多村 英梨 - モリスン/ナレーション 石塚 運昇 ダオス 森川 智之 - ミゲール・アルベイン 増谷 康紀 マリア・アルベインほか 西原 久美子 - メリル・アドネード/ルナ 速見 圭 藤林乱蔵 石森 達幸 - トリスタン 仲木 隆司 アミィ・バークライトほか 根谷 美智子 - ミラルド・ルーン/ウンディーネ 住友 優子 ルーチェ・クライン 堀越 真己 - アルヴァニスタ国王ほか 秋元 羊介 ルーングロムほか 島田 敏 - レニオス村長ほか 田口 昂 レアード王子ほか 高城 元気 - マーテル 田中 理恵 イフリートほか 稲田 徹 - ノーム/オリジン 山本 圭一郎 マルス・ウルドールほか 玄田 哲章 - マクスウェル 後藤 史彦 ジェストーナ 下和田 裕貴 - フラムベルク 中村 千絵 ジャミルほか 瀬那 歩美 - デミテルほか 優希 比呂 リリス・エルロン 沢口 千恵 - クレイアイドル 佐藤 聡美 なりきりダンジョンX ※ネタバレを含むため空欄は反転表示にしてあります。 キャラクター 声優 - キャラクター 声優 ディオ 斎賀 みつき - クレス 草尾 毅 メル 阿澄 佳奈 - ミント 岩男 潤子 エトス 田村 ゆかり - チェスター 伊藤 健太郎 クルール ???(伊藤 美紀) - クラース 井上 和彦 アルベルト 龍田 直樹 - アーチェ かない みか ノルン 伊藤 美紀 - 藤林すず 川田 妙子 イフリート 稲田 徹 - ロディ 喜多村 英梨 ウンディーネ 住友 優子 - ダオス 森川 智之 シルフ 瀬那 歩美 - バジル 桐本 琢也 ノーム 山本 圭一郎 - オリジン 山本 圭一郎 ヴォルト 瀬那 歩美 - シャドウ 宮崎 寛務 ルナ 速見 圭 - グレムリンレアー 松原 大典 アスカ 佐藤 聡美 - アスベル 櫻井 孝宏 プルート 平井 啓二 - 風間飛鳥 白石 涼子 ジェストーナ 下和田 裕貴 - マクスウェル 後藤 史彦 フラムベルク 中村 千絵 - ワンダーモモ 佐藤 聡美 アルテミス 根谷 美智子 - ワンダーシェフ 佐藤 聡美 仮面の男 (斎賀 みつき) - 仮面の女 (阿澄 佳奈) 天海春香 中村 繪里子 - カイト 相田 さやか
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術・技:戦姫 TOPなりきりダンジョンX関連リンク TOPなりきりダンジョンX 術・技名 分類 消費EBG 備考 通・叩きつけ? 通常技 0 通・振り上げ? 通常技 0 通・水平突き? 通常技 0 剛・魔神剣 特技 6 裂駆槍 特技 8 旋風槍 特技 6 天雷槍 特技 6 迅雷瞬迅殺 奥義 30 関連リンク 旋槍系 ランシア ベネトレイター
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テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 機種:GBA 作曲者:安田拓也、桜庭統、田村信二 開発元:アルファ・システム 発売元:ナムコ 発売年:2002年 概要 『テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン』の続編的作品。 『TOP』・『TOD』・『TOE』のキャラクターが総登場するほか、彼らのコスチュームを着て戦闘に参加することも可能。 前作のストーリー重視のゲーム性とは違って、町を拠点にクエストを受注してダンジョンを探索するといった流れになっている。 『TOE』のようなリアルタイム式のアクションに変更されていて、バトルシステムの面における評価が特に高い。 音楽は『TOP』・『TOD』・『TOE』の曲をベースに使われており、そのゲームのキャラになりきっている時は通常戦闘曲が変化する。 また新曲もいくつか用意されており、そちらはアルファ・システムの安田拓也氏が作曲を担当している。 過去作のBGMの再現度が高く、新曲のクオリティも高いなどサウンド面でも人気。 収録曲(仮曲名/1部のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル画面 安田拓也 レグニアの町 フンダクル商品店 桜庭統 『TOP』の「OLIVE VILLAGE」 ステビア服飾店 『TOE』の「IMEN」 フィールド 桜庭統 大樹の神殿 漆黒の坑道 『TOP』の「MORLIA GALLERY」 万年氷洞 『TOP』の「BITING COLD」 試練の塔 桜庭統 『TOP』の「BURNING TOWER」 水の古城 『TOD』の「Imposing visage」 浮遊死都 『TOD』の「Dead or alive」 狩人の森 『TOE』の「RACHEANS FOREST」 幻の城 『TOE』の「FINAL BATTLE」 竜の迷宮 安田拓也 通常戦闘 なりきっていない時の通常戦闘 通常戦闘(TOP) 桜庭統 『TOP』キャラなりきり時の通常戦闘『TOP』の「TAKE UP THE CROSS」 通常戦闘(ダオス) ダオスなりきり時の通常戦闘、ダオス戦でも使用『TOP』の「DECISIVE」 通常戦闘(TOD) 『TOD』キャラなりきり時の通常戦闘『TOD』の「Bare its fangs」 通常戦闘(TOE) 『TOE』キャラなりきり時の通常戦闘『TOE』の「INFERIA BATTLE」 ボス戦 安田拓也 サナトス戦 ラストバトル 戦闘勝利 全滅 エンディング スタッフロール
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なりきりダンジョンX 致命的な部類レコード引継ぎをしないと、最短クリア時間が恒久的に00 00 00となってしまう。 第一部トールの加入~時空戦士集結までロディがステップできなくなる。2周目以降、術技引継ぎなどを行うと発生しなくなる模様。 ワンダーモモの通常技『立ち開脚キック』が特技欄に無い。スロットから外してしまうと、その周回ではコマンドで出せなくなる。(引き継ぎの際、コマンドも初期化されるので次の周からは使えるが、ラスボス時に着ていたコスについては初期化されないため注意すること) 術技のショートカット設定で同種のモンスターの技を個別に登録できない。AとBがいた場合、Bの技を登録するとAがその登録した技を発動する。 ディオスのコスでスキル「BオーバーボーナスH」修得して秘奥義「イグナイトキャリバー」を撃って敵を倒してもHPが回復しない。(通常このスキルが発動すると最大値の50%回復する)どうもディオスのコスはオーバーキルが2HIT以降は強制終了するみたい。(秘奥義も発動してもカットインは出るが、ダメージ表記されず強制終了)2HIT以上オーバーキル出来ないのでスキル「エンドレスパレード」も発動出来ない。 飛んで居るキャラ限定(アーチェや追憶シルフ等)でチェインパートナーをした後クルールを石化状態にして操作キャラを変えて石化が解けるとクルールの姿が元に戻らない。その状態だと通常攻撃しか出来ない。 誤植等軽度な部類EGBリジェネのスキルをONにしていると、マインドシンボルの効果が重複されない為マインドマーク装備時よりEGB増加量が少ない。 ロンドリーネの秘奥義によるダメージがコンボカウンターに加算されない。数値に出ないだけで実際のダメージはある。 ムーンストーン未所持により、ルナが契約拒否する台詞の名前欄が『マクスウェル』になっている。 フェイスチャット「着替え女王」で、本来は覗くとなるはずが除くとなっている。 バキュラに着替えたあと他のコスチュームに着替えようとするとたまに物防が0と表示される。 グリトニル山岳下層Eのフェイク戦で逃走すると、この壁の中に入る事ができない。(ロードすれば入れるようになる) 氷狼王の礎でディオスに見せられる幼い頃のディオスの記憶で、バンディのセリフが「仇なら自分で打ってくれ。」になっている。正:打ってくれ→討ってくれ フェイスチャット「ソーサラーリング怖い」でも上記同様メルの台詞が「無闇に打たないの」になっている。正:打たないの→撃たないの メルティアの秘奥義カットイン時、髪型がメルと同じになっている。後ろ髪の先端が外巻きなのがメル。内巻きなのがメルティア。カットインは外巻きになっている。 ハンバーガーの説明文で「ポークを挟んで」となっているが、材料はビーフになっている。 隠しダンジョンの愛情に飢えた少女・復讐にはやる青年戦後にコスチュームを入手出来るが、二度目以降でもコスチューム追加のメッセージが表示される。ランクは勿論変化なし。
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テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 対応機種:GBA 発売日:2002年10月25日 固有ジャンル:コスプレRPG 主題歌/歌手:-/ - メインキャラクタデザイン:いのまたむつみ、藤島康介 開発:アルファ・システム テイルズ オブシリーズの外伝作品「なりきりダンジョン」シリーズの2作めと言っても前作が『テイルズオブファンタジア』の外伝作であったので、正式な意味で続編かというと微妙である。 「これでは、マーテルをはじめとする精霊達に申し訳が・・」という台詞が最序盤にあるあたり、前作(TOPなりダン1)の舞台とは微弱な繋がりがありそうではあるが。 『ファンタジア』だけでなく『デスティニー』、『エターニア』のキャラも全て登場するファンディスク的なものに一新された。お祭りゲーム形式にテイストを切り替えたことにより、前作よりもストーリー的には落ちていると言わざるをえないとはいえ、前作と同様二人の主人公がなりきり服を着て戦う形式は健在であり、形式対象をTODとTOEにまで広げたと考えればファン的には大満足の内容とは言える。 3作のキャラ全員総登場の上に、「ダオス」「リリス」「セルシウス」といった三作それぞれの人気キャラの参戦はファンを大喜びさせたものだった 舞台となるユグドラースはTOP、TOD、TOEと間接的に繋がっている。世界樹が人の感情と異世界の記憶から実を作り、女神がそのエネルギーを用いて、記憶を具現化して世界を広げている。ユグドラースにはTOP、TOD、TOEの世界に存在したダンジョンを簡易化した森や城があるが、それはこの世界観によるようだ。 「レディアントマイソロジ―」シリーズの元ネタ的作品。マイソロシリーズは、なりダン2の世界観及びシステムと類似する部分がある。「世界樹の恵みで平和が保たれる」は勿論、「人の感情が世界樹に集まる」「負の具現化が世界を脅かす」「世界の実が生まれる」等。しかし、マイソロの世界との繋がりは無いようだ。あくまでなりダン。 世界の実の定義はマイソロと異なる システム面では、主人公が転職しながら様々なクエストとこなしていく点、一定以上レベルを上げないと解禁されない職業(ND2の場合は歴代キャラの服)がある点も少し似ている。 歴代キャラが原作のキャラを連れてきたことと、異世界の別人(一部原作)と違いがあるのだが、特に差はない。 +驚きのシンクロ率 序盤、長老ライエルの話 「今日は、『大樹様と世界』についての話じゃ この世界は、大樹様の恩恵によって生まれたのじゃ そして、わしらがいる、この世界の外には別の世界があってな 大樹様はあらゆる世界にあって、それを見通しておるのじゃ… そして、大樹様の実には別の世界で見たものが詰まっておる その実から、わしらの世界… つまり、この大地はできておるのじゃよ… わかったかの?」 若干違うものの、よく似ている・・。 以上の事もあり、「なりきりダンジョン」の2作目というより、「テイルズオブザワールド」の初代というイメージが強い。 テイルズ総合の設定資料集(自称)である某大全で、とても酷い目に遭った作品。ストーリーの内容、ラスボスとサブキャラの設定が原作と異なっていた公式の設定集…だよな?そもそもその出版社は、公式本にwikiや個人サイトのコピペを用いた前科がある。そういう事があってもおかしくはないND2は犠牲になったのだ… 仲間になるのに触れてもらえなかったキャラよりは幾分かマシだろう。
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なりきり士 なりきり士説明 入手方法 術技 スキル 説明 系統 なりきり士 防御属性 無 耐性 - 弱点 - あらゆる姿に「なりきる」ことで、人々を助ける職業 入手方法 最初から 術技 名称 消費 属性 効果 威力 タイプ 備考 通・平手打ち 0 物理 空中可 25 通常技 連携回数1オイタはゆるさないよ! スキル 名称 効果 マジックガード □+↓でマジックガードを使え、術ダメージが1/4になる。押し続けるとEBGを消費しつつ持続、10%以下で消滅する リカバリング ダウン着地の前に□ボタンを押すと空中で耐性を立て直し再度行動が可能な状態になる
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なりきり士 なりきり士説明 入手方法 術技 スキル 説明 系統 なりきり士 防御属性 無 耐性 - 弱点 - あらゆる姿に「なりきる」ことで、人々を助ける職業 入手方法 最初から 術技 名称 消費 属性 効果 威力 タイプ 備考 通・パンチ 0 物理 空中可 25 通常技 連携回数2邪魔するやつはゲンコツだ! スキル 名称 効果 備考 マジックガード リカバリング
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テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2 【ているず おぶ ざ わーるど なりきりだんじょん つー】 ジャンル コスプレRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64Mbit+64KbitEEPROMカートリッジ 発売元 ナムコ 開発元 アルファ・システム 発売日 2002年10月25日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 1個+中断データ1個 ※中断データは再開後自動的に消去 周辺機器 通信ケーブル対応(コスチューム交換) 判定 良作 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 プロローグ システム なりきり 服変化 ボーナスアビリティ 料理 クエスト 修行 登場キャラクター オリジナルキャラクター シリーズキャラクター 評価点 問題点 総評 続編 余談 概要 ナムコ(現 バンダイナムコエンターテインメント)のRPG、「テイルズ オブ シリーズ」の各作品のキャラクターが一堂に会するクロスオーバータイトル「テイルズ オブ ザ ワールド」の1作目。「なりダン2」という略称が主に用いられる。 1作目なのに『なりきりダンジョン2』になっているのは「なりきりダンジョンシリーズ」で見た場合に『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』が存在するため。 前作・『なりきりダンジョン』はあくまで「『テイルズ オブ ファンタジア』の続編」という体だったが、本作からはその他のタイトルのキャラクターも登場する「テイルズ オブ シリーズを内包する作品」として位置付けられた。 本作では本作発売以前に発売されていたタイトル、『ファンタジア』『デスティニー』『エターニア』の3作品のパーティキャラクターが総出演する。 前作のシリーズキャラクターはあくまで主人公を導く役どころであったが、本作では一定の条件を満たすことで共に戦ってくれるようになり、更に彼らのコスチュームも登場する。 また、戦闘システムも前作のほぼターン制と変わらなかった「プチLMBS(-リムス)」からシリーズ伝統の「リニアモーションバトルシステム」を採用し、『エターニア』のそれをベースとしたリアルタイムアクションでの戦闘が実現した。 プロローグ ユグドラースと呼ばれる世界。 レグニアの町に住む2人の若者、フリオとキャロは大人として認められる年齢に達してはいたが、「成人の儀」を行うまでは正式には認められないために未だ子供扱いされていた。 本来、成人の儀は「アナスイの花」と呼ばれる花が咲く時期に行われるもので、もう花が咲く時期になっているはずであるにもかかわらず未だ咲いていなかったのだ。 2人はアナスイの花を咲かせてもらうべく、世界の中心とも言える「世界樹」の麓にある神殿に祈りを捧げに来ていた。 世界樹の神殿の最奥には女神と呼ばれる存在がおり、フリオとキャロの願いに対して姿を見せるも、「花を咲かせることは出来ない」と答える。 なぜ咲かせることが出来ないのかと訪ねていた2人を、突如迷い込んだ魔物が現れ、襲いかかる。 戦う術を持たず絶体絶命の危機に陥る2人だが、そこに一組の男女が助けに入る。 卓越した剣の腕前を持つ男性と癒しの力でそれを支える女性…彼らの力を借りてどうにか魔物を撃退することに成功する。 男性の名はクレス、女性の名はミント…魔物は彼らが仕留めきれなかったものが潜り込んできてしまったものなのだという。 世界樹の加護を最大限に受けている神殿に邪悪な魔物が迷い込むことなど本来はあり得ないはず。 女神は世界樹が力を失っていること、アナスイの花が咲かないのもそれに起因していること、そしてこのままでは待つのは世界の滅びという末路だと知らせる。 先程のクレスとミントはそれを回避するべく女神が異世界より呼び寄せた勇者の内の1人であるが、異世界の住人である彼らでは本当の意味でユグドラースを救うことは出来ない。 それ故に女神はフリオとキャロに世界を救うために力を貸して欲しいと頼むが、彼らにはクレス達のように戦う力など持ってはいない。 不安がるフリオ達に女神は着替えた服の職業になりきることの出来る不思議な「なりきり」の力を与える。 なりきりの力と勇者達の力、2つの大きな力を借りてフリオとキャロの世界を救うための戦いがこうして幕を開けたのだった。 システム レグニアの町を拠点に街の人達や歴代シリーズキャラクター達との交流やコスチューム強化などを図りつつ、各地に点在する各シリーズ作品のダンジョンを模したダンジョンに出入りし、レグニアの町で受注したクエストをこなしたりイベントを進めてゆく。 なりきり その職業のコスチュームを着ることでその職業になりきる不思議な力。 例えば、剣士の服を着ればシリーズでおなじみの特技「魔神剣」や「虎牙破斬」といった技を駆使して戦うようになる。 また、ダンジョンの攻略や謎解きなどといった要素で特定のコスチュームが必要になることもある(*1)。 その他、通常では特定のアイテムがなければ破壊出来ない岩を破壊したり、同じく特定のアイテムが無いと開けられない鍵を解錠出来たりするコスチュームもある。 服変化 前作では基本的に既にマスターしているコスチューム同士を組み合わせて新しい服を作成していたが、本作ではベースとなるコスチュームに「ルーツ」と呼ばれるアイテムを付与することで新しいコスチュームを作成する形となった。 また、ルーツ以外のアイテムを使う事も出来、その場合は使ったアイテムに応じて対象のコスチュームの能力を強化出来る。 勿論、特定のコスチュームに歴代のシリーズに登場したキャラクターに縁のあるルーツを付与することでシリーズキャラクターのコスチュームも作成出来、そのキャラクターになりきることも出来る。この場合、CVもそのなりきったキャラクターのものになる。 その他、前作同様にナムコの他作品のキャラクターのコスチュームも存在しており、同様にルーツと元になるコスチュームがあれば作れる。 また、ステビアの店でコスチュームに素材や特定のアイテムを付与する「ふくへんか」で特定のステータスを上下させる事が出来る。 ただしそのたびに料金がかかり回数に応じて加算されてゆくので、微妙なステータス増強を繰り返すと却ってコストパフォーマンスが悪くなる。 ボーナスアビリティ コスチュームに付与出来る追加効果で1つのコスチュームに3つまで追加出来る(*2)。 特定のステータスを高めたりといった基本的な所から、TP(*3)の消費量を抑える事が出来たり、呪文の詠唱速度を速めたりといったものもある。 「なりきり師」など一部を除いたコスチュームにはそれぞれ固有のボーナスアビリティが1つあり、上記の服変化を繰り返していくことでそれぞれの特徴あるコスチュームを作り上げられる。 料理 シリーズお馴染みのシステム。 多くのシリーズ作品ではその場で作った料理を食べて効果を得るが、本作では作った料理を回復アイテムとして保管し、移動時に任意のタイミングで使用して回復する事が出来る。 ただし、「とらふぐ」という食材を使ったレシピ、シリーズお馴染みのある一部のレシピについては「ワンダーシェフ」もしくは特定のシリーズキャラクターの服を着なければ調理できない。 クエスト 本作を進行させる要のシステム。 ゲーム中において活動拠点となる「レグニアの町」のマップ上でLボタンかRボタンを押すことで様々な噂話を聞くことが出来、たまに「○○が頼みたいことがあるらしい」という噂が出て来る。 これを聞くと、マップ上にフリオ達に依頼したいことがある人物のいる場所に「HELP!」のアイコンが登場する。 その場所に行って該当する人物からクエストの大まかな概要を聞き、その上で受諾することでクエストが開始(*4)。 クエスト受諾後は指定されたダンジョンで目的を果たせばクエスト達成となり、レグニアの町に戻って依頼主に報告するとクエストが完了となる。 報酬としてガルド(テイルズ オブ シリーズ共通の通貨単位。)やアイテムが貰えたり、時には料理のレシピを教えて貰えることもある。 これを繰り返すことでストーリーの根幹に関わる重要なストーリークエストが発生し、これをクリアすることで物語が進んでいく。 基本的にクエストは一部の重要なものを除いて失敗してもゲームオーバーにはならない。 クエスト達成後に全滅しても成功扱いになり、この場合ガルドだけもらえる。 なお、一部のクエストは受諾する際に特定のコスチュームをフリオかキャロのいずれかが着ていなければ依頼してくれない場合もある(*5)。 特定のアイテムを入手するクエストの中には、そのアイテム入手時にアイテムを狙うシリーズキャラクターが割り込んで来て、彼等を倒さないと入手出来ない事もある。 クエスト受諾後もシスター・ミルの教会で休めるが二泊すると期限が迫っていると警告が入り、未達成の状態で三泊すると依頼人は別の人物に依頼してしまうため失敗になる(達成後はメッセージが変わり二泊以上出来ない)。 余談だが、本作においてラストダンジョン内を除いてシリーズキャラクターと共闘するためには、このクエストをこなし続けてフリオ達に対する好感度(*6)を高めていく必要がある。 修行 一部のシリーズキャラクターは好感度がある程度上がっていくと修行に誘ってくることがある。 これはシリーズキャラクターが指定したダンジョンで一定回数の戦闘を積み重ねるものだが、その際に獲得した経験値(*7)に応じてHランクからS+ランクまでの評価があり、その評価に応じてご褒美として貰えるアイテムが変化し、更に修行に誘ったキャラクターに応じて上昇するコスチュームの能力の数値も変動する。 Aランクを獲得すれば修行に誘ったキャラクターのコスチュームを作るためのルーツ、Sランク以上を取れば別の特定キャラクターのコスチュームを作るためのルーツが貰えるが、そのためには相当量の経験値を得た上でコンボも相当数のヒットを決めなければならない。 回数のカウントはあくまで勝利した戦闘の回数なので低い経験値の敵からは逃げ、高い経験値を得られる敵に多くのヒット数を稼いで勝利するなどしなければSランク以上の獲得は難しくなっている。 また、クエスト同様修行に行くためにはフリオかキャロのどちらかが特定のコスチュームである事を要求してくるキャラクターもいる(*8)。このタイプのキャラクターは「途中で着替えたら評価出来ない」旨の発言をするが実際はいくら途中で着替えてもペナルティは無い。 登場キャラクター オリジナルキャラクター ※レグニアの町の住人は多いため、一部のキャラクターにとどめる。 フリオ・スヴェーン 魔物の襲来で両親を亡くしたため、レグニアの街の教会で育った15才の少年。本作の主人公の1人。明るく前向きな性格で考えるよりもまず行動に起こすタイプ、加えて好奇心も旺盛なため何事にも首を突っ込もうとする。自分の育った教会の負担を減らすべく、早く手に職を付け一人前の大人になりたいと願っている。現在は町の鍛冶屋で修行中。 キャロ・オランジェ フリオと同じく、教会で育った15才の少女。もう1人の主人公。フリオに比べて大人びた性格であり、真面目でしっかり者な所も真逆だが、息もぴったり合った仲良しコンビである。フリオのことを憎からず思っている節が見られるが、年頃故に素直になれない所もある。将来は服飾系の仕事に就きたいと考えている。 シスター・ミル レグニアの町の教会のシスターで孤児や恵まれない子供たちを引き取って育てている。フリオとキャロも彼女によって育てられた。心優しい女性だが、幼い頃は結構お転婆だったようで作中でその話を聞くことも出来る。 ライエル レグニアの町の長老。温厚でとても博識な人物。孫娘のエレインと暮らしている。魔物が増え続ける現状を憂えている。 フンダクル 町にある雑貨屋「フンダクル商店」の店主。仕事一筋、商売命で生きた根っからの商人でフリオ曰く、ケチ。アイテムの補充で何かとお世話になることになり、ストーリーが進むことで扱う商品も増える他彼からもクエスト依頼がされる事も。妻に逃げられ1人息子のガメルと暮らしている。 ステビア いつの間にかオープンしていた「ステビア服飾店」の店主。ここでコスチュームを購入したり、あるいは既に持っているコスチュームを変化させたり等が出来るのでフンダクル商店共々非常にお世話になることになる。仕立ての技術は確かなのだが、どこか抜けた性格で謎めいた所も多い。 シリーズキャラクター ※仲間として共闘出来るキャラクターのみ記載する。 ※下記の他にもコスチュームになっているキャラクター、およびボスとして戦えるキャラクターもいる。 ファンタジア デスティニー エターニア クレス・アルベイン スタン・エルロン リッド・ハーシェル ミント・アドネード ルーティ・カトレット ファラ・エルステッド クラース・F・レスター フィリア・フィリス キール・ツァイベル アーチェ・クライン ウッドロウ・ケルヴィン メルディ チェスター・バークライト リオン・マグナス チャット 藤林 すず マリー・エージェント フォッグ チェルシー・トーン レイス ジョニー・シデン マイティ・コングマン 評価点 「リニアモーションバトルシステム」の採用 何をさておいてもこれの評価が大きい。前作はシナリオの評価こそ高かったものの、戦闘システムがリアルタイムアクションではなくターン制に近いものとなっており、戦闘バランス調整もかなりタイトであったためにそこが唯一の泣き所となっていた。 ベースとなっているのは『エターニア』の「アグレッシブ・リニアモーションバトルシステム」でキャラクターも3頭身で描写されているが、ハードスペックなどの要因からか流石に『エターニア』のそれと異なり、中級以上の術や一部の技の発動、アイテムの使用時などは一時停止する他、バックステップ等の細かなアクション出来ない等、最近のシリーズに比べるとやや窮屈かつ物足りないが、当時の携帯ゲームからすれば画期的であった。 動作も非常に軽快で、必要最低限のものに操作を絞ったことで操作性も快適だが、戦闘参加のパーティキャラクターは3人(*9)までで敵は4匹までしか出現しない。 技名と勝利時の台詞のみだがフリオとキャロ、シリーズキャラクター、一部敵キャラにはボイスも付いている。 流石にエフェクトは地味でカットインも無いが、一部キャラクターには「秘奥義」が用意されており、体力が減少した時に繰り出せる一発逆転の技(*10)として扱われている。 「GBAにしては」という断り無しに質の高いグラフィック・BGM グラフィックに関してはダンジョンなどを含めて非常に細かい所も書き込まれており、元々2頭身であった『ファンタジア』および『デスティニー』のキャラクターの3頭身グラフィックも違和感を与えない上質なものとなっている。 BGMは基本的に本作に登場する3作品のBGMを流用しているのだが、音源の制限を感じさせないほどにこれまた質が高く、シリーズキャラクターのコスチュームを着せて戦闘した時に流れる該当作品の戦闘曲がファンサービスとして十分に機能したものとなっている。 本作のBGMの質が極めて高かったこともあり、後のGBA版『ファンタジア』の著しく劣化したBGMに対しての批判意見がかなり強烈なものになってしまった。 やり込み甲斐のあるコスチューム育成 本作での育成要素はコスチュームごとのレベルに一本化(*11)され、用意されたコスチュームもフリオ用、キャロ用合わせてトータルで200種類にも及ぶ。 戦闘システムが強化されたこともあり、コスチューム育成だけでも十分に楽しめるものとなっている。 また、ボーナスアビリティの付け方で同じコスチュームでも差が出てくるため、その辺を見越した運用を考える楽しみもある。 露骨な優遇不遇がない そんなの当然だろうと思う方もいるかもしれないが、本シリーズの一部クロスオーバー作品では特定作品・キャラクターを過剰に優遇し、それ以外の作品・キャラクターを不当に貶す、通称「踏み台」によりキャラクターの設定や性格等が崩壊していることが多々あり、踏み台にされた作品のファンはもちろん、その為に不自然なキャラクター改変をされた優遇作品のファンからも顰蹙を買う要素が少なくないが、本作にはそういった問題はほとんど見当たらない。ほぼ全ての作品のキャラクターに平等に見せ場やイベントが与えられており、性格の崩壊等も殆ど無く、ほぼありのままの姿を見せてくれる。 そのため、純粋な気持ちでシリーズ作品の垣根を越えた共演、そしてこの作品ならではの豊富な掛け合いを楽しめる。 純粋な交流は勿論、割とコアなネタも織り交ぜてくる為、シリーズをやり込んだファンも飽きさせない。後のお祭りゲーのように「ネタを重視しすぎた故の行き過ぎたメタな雰囲気・露骨過ぎるギャグ要素」も殆ど無いのも嬉しいところ。 ダンジョン内での汎用会話もダンジョンやシチュエーションごとに全員数種類しっかり作られており、特にラストダンジョンでの会話はどれもアツいものがある。 また、後に3作続いたクロスオーバー作品「レディアントマイソロジー」に出演できなかったキャラ(クラース、マリー、レイス、フォッグ等)もプレイアブルキャラとしてしっかり登場しており、作品ごとのキャラ数の不平等感も無い。 問題点 ストーリー性が非常に希薄 一定回数のクエスト毎に断片的にしか進行しない形式である都合上、常にストーリーが進行する本編作品と比べると描写量がかなり乏しくなってしまっている。ユーザーレビューサイトなどでもストーリーに関して「そんなもんあったっけか?」といったような意見まで出てきてしまう始末。 反面、戦闘ややりこみ要素の評価は高いので、ヘタに本編部分を重視するとこの辺の自由度が下がる可能性もあるが、流石にRPGとしては問題があると言わざるを得ない。クリア後のアフターストーリーや隠しダンジョン・隠しボスといったものも無い。 前作の評価の主なものが「戦闘システムさえ良ければ…」だったのだが、本作は「戦闘は良いのだけど、ストーリーが…」となってしまったため、「上手く折衷してくれればいいのに…」という意見が出ることになった。 ストーリー自体は手堅くまとまっており、シリーズキャラクターのエピソードに関係したイベントやレグニアに住むキャラクターを深掘り等の見応えも多い。これらを上手く拡張出来ていれば、まだ評価も変わってきたかもしれない。 「デスティニー」の主人公、スタンの一部イベントでの扱い 前述したようにクエストをこなして行くとストーリーに関わる重要なクエストをプレイする事になる。その際、歴代シリーズのキャラクターがシナリオに関わってくるのだが…。 『ファンタジア』の場合は味方側にミント、敵側にクレス、『エターニア』の場合は味方側にリッドとレイス、敵側にファラ…と、原則主人公やヒロインとなっているのだが、残りの『デスティニー』が味方側にルーティ、敵側にリオン。つまり主人公であるスタンが全くストーリーに関わってこない形となってしまっている。仮にメンバーに入れていてもイベントには参加しない。 もっとも、原作でもリオン絡みの出来事にはスタンは深く絡んではおらず、そもそもスタンとリオンはPS版ではそれほど深い接点が無い事もあって、リオンを敵役にするならば当然と言えば当然なのだが、やはり主人公が絡まないのは寂しいところ。 一部キャラクターの登場条件 不遇と言うほどではないのだが、「2回全滅すること」で初めて登場するキャラクターもいるため、全滅しないプレイを心掛けているプレイヤーやその辺に抵抗があるプレイヤーには辛い仕様になっている。 ゲーム中に数値で全滅回数が示されることもなければ、全滅回数によって分岐するイベント等も無いのであくまで心理的なものではあるのだが、そういったものとは別になかなかに気付きにくい条件であることは間違いない。 一応、1回全滅した所で存在を匂わせるのだが、それ以外に登場を匂わせる要素がほとんど無いのも事実。 コスチューム間の格差が強烈 全体的に歴代シリーズキャラクターのコスチュームが強めに調整されているため、基本コスチュームがそこに至るまでの過程に成り果ててしまっていることを惜しむ声もある。 一部汎用特技も差別化されている。たとえば「集気法」は、汎用コスチュームである「かくとうか」だと短いとはいえ詠唱が必要で無敵時間もほぼ無いのに対し、同じ技を覚えるクレスは特技と同じく瞬時に発動する上長い無敵時間があり、雲泥の差である。 特にダオスのコスチュームは頭一つ抜けて強力。 画面全域に渡って強力なレーザーを放つ「ダオスレーザー」、ほぼ瞬時に発動し周囲に大ダメージを与える「ダオスコレダー」、接近戦も強力な打撃の数々を隙無く繰り出す「テトラアサルト」と、反則級の特技が目白押し。不意打ちでもない限り、戦闘直後からダオスレーザーを連発しているだけでほとんどの雑魚が片付いてしまう。 ただし彼のルーツを入手する為には、これらの技を制限なしに連発してくるダオス本人を倒さなければならないため、クリア後のご褒美としては妥当とも考えられる。(*12) ダオスに隠れがちだがジョニーが覚える「ミラクルボイス」も屈指の壊れ技である。 こちらもダオスレーザーに類似したタイプの攻撃で、与ダメージの安定性や攻撃範囲こそやや劣るがダオスレーザーでは捉えられない飛行系や地を這う小さな敵にも満遍なく当てられる上ダオスレーザーよりも消費TPが少なく、攻撃力を上げれば物理耐性の高いスケルトン・ゴーレム系統以外にはこれを連発するだけで大抵の敵を圧殺出来てしまう。 シリーズ主人公同士で見ても格差が見られる。汎用性の高い特技や強力な時空奥義を覚えるクレス、専用の特技が多くどれもが攻撃性能の高いリッドに比べ、スタンは中途半端な威力の昌術とこれまた微妙な汎用特技が中心で、数少ない専用特技も強いかと言われると微妙な域で、2人に比べると力不足感が拭えない。 そのためか、スタンのルーツのみ彼との好感度イベントで自動で入手できる機会があり、比較的序盤からスタンになりきる事が出来る(*13)。 スタッフもこれを意識していたのか、次回作でのスタンは覚える昌術が少なくなり、代わりに専用特技が増えたり強力な特技が実装され底上げされている。 自分なりの楽しみ方を見つけないと飽きやすい 上記のようにストーリー性が弱い上基本的にクエストの繰り返しとなり、所謂「お使いゲー」の要素がかなり強くなる。シリーズキャラクターを交えたやり取りもそれなりの数があるが、それらも全て見てしまうとストーリー・キャラ面での楽しみが尽きる。 これだけならば他のやり込み重視のゲームにもある事だが、本作の場合そのやりこみ要素についてもゲーム内でさほどプッシュされている訳でも、極限まで育成したプレイヤー向けの強力な裏ボスやエクストラダンジョンといった「目標」も用意されていないので、ゲームの流れに頼らずプレイヤー自身で楽しみ方や目標を作らないと、モチベーションが保てず飽きてしまう。 該当シリーズ作品プレイ済み推奨な一部イベント シリーズキャラクターが関わる一部イベントは歴代シリーズのファンを対象としている所があるため、知らない作品のネタを出されると全くついて行けない所も少なからずある。 会話イベントならともかく本編ストーリーでも一部のシリーズキャラクターの核心や過去が関わる展開があり(*14)、該当作品のストーリーを知らないと置いていかれがち。 シリーズキャラクターに関する「人物図鑑」があるが、最低限そのキャラクターを知る為の説明しかされていないのでこの辺を補完するには至らない。 コスチュームごとの定石が固められていて育成幅が狭め 効率を考えてプレイすると、どうしても付けるボーナスアビリティの選択肢はほとんど固まってしまうため、戦闘時の有利のみを考えるなら「ちからUP or まりょくUP」「しゅんそく(移動速度上昇)」「はやくち(詠唱時間短縮)」「TPせつやく(消費TP減少)」あたりで固定されがちで、用意されている要素に対して育成の実質な自由度は低い。 ボーナスアビリティが最初に付いた3つ以降は変更が利かないため、やることがほとんどワンパターンになってしまうという意見もある。 特に一部のシリーズキャラクターやナムコ作品のコスチュームは1着しか作れないため、この影響が大きい。 勿論、プレイスタイルによりけりな問題であり、考えなしにコスチュームを選択しても、育成さえすればクリアは充分可能。逆に選択の多さは効率度外視のやり込みにプレイにはもってこいとも言える。 敵が落とすガルドが全体的に非常に少ない 終盤の敵を倒しても大抵数十ガルド前後しか落とさない。システム上武器や防具に金をかける必要が無く、アイテムの値段も一部を除いて格安になっている等出費は少ないが、それでも普通に進めているとガルド不足に陥りがちになる。 ボスや一部シリーズキャラ、宝箱に擬態している「フェイク」系統の敵は比較的ガルドを落とすがそれでも50ガルドしか落とさず、フェイク系はどこに出現するか分からず強敵なためあまり効率が良いとも言えない。 しょうにんの「ちくざい」やサーチガルドといった金稼ぎのアビリティや特技もあるにはあるが一度に得られる金額がかなり少ない。クエスト報酬も最高で450ガルド前後が関の山で大抵は200ガルド前後、中には10ガルドしかくれないキャラもおり、通常入手できる金額がとにかく少ない。 その為、まとまった金額が欲しいならダンジョンの宝箱や敵からアイテムを盗んだりしてそれを換金するしかない。 比較的高い確率で盗めるルーツをまとめて売るだけで不自由なく回復アイテムをまとめ買い出来る程度には稼げ、少々時間をかければ特殊ルーツを売って万単位のガルドも簡単に得られるなどコツを掴めばむしろ成金状態になれる。しかし、不確定要素をメインの金策にしなければならないというのは問題である。 次回作ではストーリーの進行次第だが、雑魚敵でも3ケタ中盤の金額を落すようになり改善された。 周回プレイの引き継ぎ項目 本作は周回プレイが可能となっており、その際に所持ガルド・プレイ時間・各種図鑑のデータを引き継ぐのだが、コスチュームは引き継がれない。 そのため、クリア直前で友達のデータかもう1つソフト(とGBA本体・通信ケーブル)を買って、そちらに育てたコスチュームを退避させない限り、引き継ぎを行ってしまうとせっかく育成したコスチュームが消えてしまう。 もっとも、発売当時の本家シリーズにおける周回プレイでは獲得称号や料理熟練度、ガルド等が引き継がれない設定がデフォルトであり、その為か所持ガルドを引き継げる点も通信プレーのやりくりによるコスチュームの引き継ぎも当時の本家シリーズと比較して魅力的に映っていたのも事実である。 総評 本作の評価を支えるのはやはり携帯機でようやく実現した、「リニアモーションバトルシステム」によるリアルタイムアクション戦闘によるものが大きい。 そのためにストーリーを重視する人には大ハズレになってしまいかねないが、テイルズ オブ シリーズの特色であるアクションによる戦闘に魅力を感じている人にとっては「携帯機でもここまで出来るのか!」と思わせる程のものとなっている戦闘によって長くのめり込めるものとなっている。 また、クロスオーバー作品として見た場合も最近の作品に当たり前のように存在する優遇不遇の差、著しいキャラクター崩壊、踏み台といった要素が無いため、シリーズファンにとっては夢の共演がRPGでも実現したこととなり、歓迎された(*15)。 そのため、出演作品のファンであれば間違いなく楽しめるものとなっている。 しかしながら、繰り返しになるが、RPGとしてのストーリーの弱さはいかんともし難い所があるのは間違いない所で、この点だけは強い批判を受けることとなった。 逆に言えば、(RPGとしてはある意味邪道だが)アクションゲームとして割り切れればシリーズを知らない人でも楽しめる完成度にはなっていると言える。 続編 2005年1月6日に『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン3』がGBAに発売され、こちらは本作の3作品は勿論、その後発売された『デスティニー2』・『シンフォニア』の登場キャラクターを網羅し、発売された直後の『リバース』の宣伝を兼ねてか主人公のヴェイグ・リュングベルとヒロインのクレア・ベネットがゲストキャラクターとして登場する。 こちらはジャンルを「コスプレS-RPG」とし、複数のチームを組んでそれぞれを運用する形となったため、一度により多くのシリーズキャラクターを操作して遊べるようになったが、全体的に本作に比べて粗が目立つ出来となってしまっているため、否寄りで賛否が割れている。 なお、『3』でも本作の主人公であるフリオとキャロが設定は変更されたが主人公として登場し、本作の重要キャラクターが「『2』の設定のまま」でゲスト出演、更には『なりきりダンジョン』からディオとメルがなりきりショップ(*16)の店主として登場する。 余談 本作および次作のジャンル名がジャンル名なので、一部でネタとして弄り倒されることになってしまった。 内容的には間違っていないのだが、当時(現在もかもだが…)の「コスプレ」という言葉の持つイメージ故のことなのだろう。 2011年に発売した『マイソロ3』には、今作の住民たちが新規イラストでクエスト依頼人として登場している。